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私どもへの入所や通所リハビリテーションをご希望の方々、ご家族の方々に
ぜひご覧いただきたい上野の郷をご案内します。
私どもへの入所や通所リハビリテーションを
ご希望の方々、ご家族の方々に
ぜひご覧いただきたい上野の郷をご案内します。
 

            I N D E X
     
      1. 入所・短期入所についてご案内します。
      2. 通所リハビリテーションをご案内します。
      3. 私たちの取り組み
       

 
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I N D E X

     

       

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入所・短期入所(ショートステイ)


 

入 所

 

ご利用者の個々にあったケプランに基づき、介護や看護、リハビリの必要な方の自立を支援し、円滑な家庭復帰を目指します。

また、食事・入浴の介助、レクリェーション(趣味活動・ゲーム等)のサービスを提供します。
ご利用頂ける方は 介護認定で要介護15と認定された方で、入院による治療の必要がなく当施設における医師の医学的管理が可能な状態で、日常生活の中で歩行や食事・入浴・排泄等に介助を必要とする方です。
老健は在宅復帰のための施設ですので、特別養護老人ホームのように長期の入所を想定しておりません。
3ヶ月毎に行う判定会において介護の方針(退所の相談も含む)を決めます。
 

短期入所(ショートステイ)

 
介護されているご家族が冠婚葬祭、旅行もしくは疾病等で一時的に介護ができない場合もご利用頂けます。
ご利用頂ける方は 介護認定で要支援 12、要介護 15と認定された方です。
 

▲ 明るく清潔な居室


 

▲ 昼食の様子です。やはり一番の楽しみはお食事ですね。この日のメニューはオムライスでした。(写真奥に見えるのが 「温冷配膳車」です)
 

▲ 塗り絵がとてもお上手です。いろいろな色を混ぜて塗ったり、立体感を表現したり… センスがいいのですね。
午後は主にテレビを見たり、塗り絵をしたり、みなさん好き好きに自分の時間を過ごされます。

通所リハビリテーションについて

 
通所リハビリテーション(以下 通所リハビリ)は、普段は自宅で生活を送っておられる要介護・要支援のご利用者に、より自立した日常生活ができるように支援するサービスのひとつです。デイケアと呼ばれることもあります。 

通常「リハビリ」というと、事故や病気が原因で失われた身体機能を回復させるために行う訓練のようなものと考えられることが多いでしょう。
 
 

 
 しかし、ここでいうリハビリは 単に身体の機能回復だけにとどまらず、その人が心身ともに生き生きと明るく、自分らしい生活を送ることができるようにサポートすることをいいます。
 
そのため、身体機能の回復訓練だけでなく、食事や入浴といった日常生活の支援をしたり、レクリエーションやゲームを通して身体機能を高めたりすることもあります。
 

▲ ゲームやレクリエーションでは笑顔が絶えません。

 
私たちの取り組みについて

 
高齢者の健康に携わる施設として、より良い施設環境をつくるための努力はとても重要だと考えています。職員の意識はもちろん、施設としてハード面でもその考え方は変わりません。上野の郷の取り組みをいくつかご紹介します。

温かいものは温かく 冷たいものは冷たく

 
私たちは利用者の方々に、できる限り家庭にいるかのようなイメージで時間を過ごしていただきたいと考えています。特に食事はそうです。温かいものを温かく食べるから、冷たいものを冷たくして食べるから美味しいのだと思います。
上野の郷では調理場から食卓に届くまで、温度の違うメニューをそれぞれに適した保温が可能な「温冷配膳車」を利用しています。



▲ 写真上左は入所の方々の、上右は通所リハビリの方々のための温冷配膳車です。美味しい食事のために毎日活躍しています。

みんな お風呂に入りたい!

 
食事と同じように、利用者の方が楽しみにしていらっしゃるのが「入浴」だと思います。ゆっくりと湯につかりたい… そう思うのは皆同じです。上野の郷では生活に車椅子が必要な方々でも、入浴用車椅子を使ってそのまま入浴ができる特殊浴槽を設置しています。
 
  
画像上は車椅子でも入浴できる特殊浴槽
画像下は通常の浴槽

感染症予防のためにできること

 
上野の郷のように多くの方々が出入りする施設では、高齢者の大敵であるインフルエンザやノロウイルスなどを持ち込まない、そして蔓延しないようにするための屋内環境コントロールがとても大切です。
上野の郷では施設を利用する方々や訪問者の方に、手の消毒やマスクの着用など個別の対応をお願いする以外にも、空気を清浄する機器を各所に設置し感染症予防に努めています。

雨に濡れずに乗り降りができます

 
上野の郷リハビリセンターの玄関はピロティー型駐車場になっているので、送迎車両への乗り降りの際も傘をさす必要がありません。一見、ただ傘がいらないだけ?と思いがちですが、ご利用者にとってそれは大きな違いなのです。
もし雨で足を滑らせて転んだら一大事につながり兼ねません。雨や雪でも焦らず普段の通りに行動ができる… それはとても大切なことだと思います。